2012/01/30
村田製作所、小学生用環境教育「電気エネルギーを考えよう」を作成し授業実施
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/news/20120127/110763/
村田製作所が、小学5~6年生を対象とした環境教育用に「電気エネルギーを考えよう」と題したコンテンツを作成しました。省エネについて解説したり、コンデンサー学習キットを用いて簡単な実験を行ったりするもので、京都の小学校で実施されたとのことです。
福島原発事故を契機に、多くの国民が節電や計画停電を体験することとなり、日本中で電気エネルギーに対する関心が高まりました。
子供たちも、身近で深刻な問題である事を身を持って学び、幼いながらも電気エネルギーについて向き合う機会が増えたと考えられます。
今回の出前授業においては、地球温暖化問題などにも触れられ、私たちの生活がグローバルな環境問題と直結しているという事も学んだようです。
電気エネルギーの問題は日本のみならず世界的な懸案として多くの議論がくり返されてきたものですが、このような取り組みは、未来を担う子供たちが環境問題やエコへの意識を高める大切な契機となりうるものです。
家庭や学校教育の現場・公共機関からの働きかけに留まらす、民間企業や各団体が積極的に教育活動を展開し、専門知識に基づいたアプローチにまで拡大を見せる事は、大変画期的で素晴らしいものと考えられ、今後もますますの広がりが期待されるものです。
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2011/08/28
エコ自動車の新たな活用方法
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2011082002000026.html
環境への負荷が少ないエコな自動車として電気自動車に対する注目が高まっています。
電気自動車は二酸化炭素を排出するガソリンを燃料として使用しないというだけでなく、蓄電し、停電時や災害時に住宅用の電気として使えるという新たな機能が加わったことが最近話題になっています。
これは、電気自動車の新たな付加価値と言える機能で、蓄電池の価格が高くて普及が難しいという問題点をカバーするメリットもあります。
例えば、日産の電気自動車リーフの場合、ためられる電気は24キロワットで、通常の家庭なら約2日分の電力をまかなうことができるそうです。
エコカーそのものもまだ価格が高いというデメリットがありますが、こうした付加価値によって普及が促進すれば、価格の低下も期待でき、環境対策としても災害対策としても非常に有効な手段になると言えるでしょう。
その他、太陽光パネルで発電した電力を電気自動車の蓄電池にため、マンションの廊下など共用部分の照明に使用したり、一台の電気自動車をマンションの居住者でシェアするカーシェアリングを行ったりするマンションも発売されています。
東日本大震災の影響で、これまでのエコ対策だけでなく災害対策の重要性も増し、その両方を実現できる商品やサービスが今後も展開されることが期待されます。
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2011/08/01
快適さと省エネは両立する
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20110719/106922/?P=1
震災による電力不足の影響で、「節電」が企業でも家庭でも大きな課題となっていますが、そもそも節電は、地球環境のためにも非常に重要なことです。
しかし、節電だから、環境のためだから、と実施したことによって生活や職場で不便や不自由さを感じたことはないでしょうか。
「環境のため」という目標で多少不便でも我慢するということも大切なことですが、長く続かない、限界がある、などの問題点も出てきます。
したがって、これからの時代に求められるのは「快適でかつ省エネ」だと言えるでしょう。
このニュースでは、三菱地所が新丸ビルの「次世代低炭素実証オフィス」に「タスク&アンビエント」の思想を取り入れた照明と空調の設備を実施していることが書かれています。
「タスク&アンビエント」とは、次世代オフィスのキーワードとしてよく登場する考え方で、「タスク」は作業を、「アンビエント」は環境を意味し、照明の例で言うと、部屋全体を明るくする「全般照明」と、作業に必要な箇所だけを明るくする「局部照明」を併用させるという手法です。
このオフィスでは、自分のデスクの上の照明を自分が快適だと感じる明るさに設定することができます。また離席時や退社時にはパソコン画面で自分の作業場所の照明を消すことができます。
自分で自在に設定できるので、使用している人からは「目が疲れなくなった」、「肩こりが減った」と好評なようです。
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2011/06/20
太陽光発電で新システム 余った電気を蓄電
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0004182318.shtml
震災による電力不足の影響もあり、太陽光発電に注目が集まっています。
太陽光発電は、停電になった時でも太陽が出ていれば電気を使用できる、余った電力を電力会社に買い取ってもらうことができる、日照を確保できれば設置場所を選ばない、環境に良いなどのメリットがあります。
太陽光発電の設置を考える人も増えていると言われていますが、太陽光発電にはいくつかの注意点があります。
まず、太陽光発電と蓄電システムは別の物なので、発電した電気を蓄電できない商品もあるということです。
そうした場合、太陽が出ている間に発電して使用しなかった電気を蓄電し、夜間の停電時に使用するということはできません。
また停電時は、電力会社とつながっている送電系統に電気が流れなくなってしまうため、自家発電した電気も原則的には使うことができません。
この場合、手動で切り換えをすれば使えることができる場合も多いのですが、その場合も使用できる電力量に制限があったり切り替えのタイミングが難しかったりという注意点もあります。
そんな中、慧通信技術工業が太陽光パネルと蓄電池を組み合わせた独立電源システム「パーソナルエナジー」を開発しました。
自家発電で余った電気は電池に備え、電気が不足すれば放電することによって必要な電力をまかなうことができます。
したがって、停電時でも安定的に電気を確保することができます。
また、自家発電の分が不足しそうになれば必要度の低い電気製品を自動的に停止したりできるなどのシステムも搭載されています。
「パーソナルエナジー」は「100平方メートルで従業員15人程度のオフィスの場合、日照時間が長い夏は自家発電だけでも余剰が出て、冬は半分程度を自家発電で賄える」ということなので、かなりの電力量をまかなえるということになります。
震災を機に注目度がさらに高まっている太陽光発電ですが、実際に停電があった時や停電が長期にわたる場合に、生活や仕事に支障のない電力供給を十分確保できるかどうかも、今後重要視される点となるでしょう。
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2011/06/12
NAS電池導入、東電が拡大検討
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20110513-OYT8T00478.htm
東日本大震災の原発事故により、電力供給の低下が懸念されています。
そんな中、東京電力が大量の電力を貯蔵することの出来る「NAS電池」の導入拡大を検討していると発表しました。
NAS電池は、「ナトリウム硫黄電池」の略であり、大規模の電力貯蔵用に作られたもので、昼と夜の電力消費の負荷平準などに用いられています。
NAS電池のメリットとしては、これまでの鉛蓄電池と比較して体積・重量が3分の1程度と言うコンパクトさのため都市部などの近辺にも設置が可能、充放電の効率が高い、材料が豊富でかつ長寿命という点が挙げられます。
ただしデメリットとして、設置費用が高いことが挙げられ、コストの低減が課題とされています。
NAS電池の新増設による電力供給力の押し上げ効果は約10万キロ・ワット分に上ると言われています。
NAS電池は受注生産で納品に時間がかかるため、今夏に間に合わせるのは難しいそうですが、今後も起こりうる非常時の電力安定供給確保のためにも、拡大が望まれます。
また、現在注目されている太陽光発電や風力発電などは天候により発電が不安定となるため、NAS電池を併設することにより、エネルギーを最大限に活用することができると言われています。
今後のNAS電池の拡大と電力供給への貢献が期待されます。
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2011/05/29
太陽光発電で15%減「節電マンション」販売へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110522-00000311-yom-bus_all
この夏の電力不足への懸念から、住宅や店舗内のLED化、蓄電器の設置など、様々な節電対策が打ち出されています。
震災による原発事故の影響で、原子力に代わるエネルギー源が注目を集めていますが、その中で最も注目を集めているのが「太陽光発電」でしょう。
太陽光発電のメリットは、災害などで停電になった場合でも太陽光があれば電気を使うことができる、設置が比較的簡単である、温室効果ガスなどを排出しないので環境に優しい、小規模でも効率が低下しないなどが挙げられます。
震災の以前からも、太陽光発電は積極的に推進されていて、例えば、家庭に太陽光発電を導入すると国・都道府県・市区町村から補助金が出るなどの対策が取られていました。
そして今回、太陽光発電装置を備えた「節電マンション」が丸紅から本格販売されることになりました。東京電力管内での電力不足の長期化に備えるためです。
エレベーター、ロビーなど共用部分の照明、空調などの消費電力の15%程度を太陽光発電装置でまかなわれ、今後、計画停電などの際にも自動ドアやエレベーターが止まらないマンションの建設も検討すると言われています。
震災直後の停電やその後の計画停電は、ビルやマンションのエレベーターの停止、交通機関の麻痺、生活機能の停滞など、私達の生活を脅かし、電力がいかに私達の生活に密接に関わっているかを痛感させました。
大規模な地震は再びいつ私達のすぐ近くで起こるかは予測できません。たとえその全てに備えることができなくても、過去の体験を糧として一つでも多く備えることができれば、災害への不安を軽減することができるでしょう。
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2011/05/22
持ち運べる太陽光発電 大震災被災地へ
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0004058986.shtml
2011年3月に発生した東日本大震災による原発事故は、放射能汚染、電力不足などの問題を引き起こし、日本の電力供給のあり方を見直さなければならないという課題を私達に突きつけました。
原発事故による電力の不足は、被災地及びその周辺地域の生活や日本の経済に大きな影響を与え、その代替となる発電方法の整備はいまだに先行きが見えない状況となっています。
そんな中、阪神・淡路大震災をきっかけにエネルギー自給の在り方を研究しているNPO法人ワット神戸が、「携帯型」の太陽光発電装置を開発しました。
この装置は、重さ6キロ、パネルは薄いシート状で、円筒形のバッテリーに巻き付けて収納することができます。
また、直径16センチ、長さ77センチのケースは防水、耐塩仕様で、実際にこの装置で充電した場合、ノートパソコンなら3時間程度使えると言われています。
そして、この携帯型太陽光発電装置は、東日本大震災の被災地に送られます。
また、その他の企業からも、家庭用の発電・蓄電装置が発売されると報じられています。
電力不足の余波はまだ収束する見通しが立たず、臨時の代替手段を各自が備えなければならない状況となっています。
この携帯型太陽光発電装置など、事故等の緊急時に私達の生活や経済を混乱させることなく臨時の代替手段として活用できる装置が今後も整備されることが期待されます。
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2011/05/07
LED照明 電力不足で注目度上昇
http://www.asahi.com/business/topics/toyoeye/TKY201105020235.html
東日本大震災による電力不足は、日本経済と国民の生活に多大な影響を与えました。
電力不足による営業時間の短縮、物流の停滞は企業の売上高減少を惹起し、また、交通機関の麻痺、生活物資の不足など国民生活の基盤を直撃しました。電力不足が与える影響はもはや予想をはるかに超え、その収束の見通しも不透明です。
そんな中、消費電力が蛍光灯の約半分でまかなえると言われるLED照明が注目を集めています。
LED照明は、特殊な半導体に電気を通して発光させるしくみを持つもので、低消費電力、長寿命、CO2排出量の減少促進など多くの利点を有し、近年注目が高まっています。
大手コンビニエンスストア数社は店舗内の照明をLED照明に置き換えると発表し、一部企業がLED照明を組み込んだ建材の開発に乗り出す方針を打ち出しました。また、家庭でのLED照明の導入も急速に広がる動きを見せています。LED照明のレンタルサービスなどもスタートし、省エネを推進する強力なアイテムとして、もともと需要の拡大が期待されていたLED照明の普及を更に加速したのです。
電力不足は、地球温暖化対策の1つに数えられるこのLED照明の普及や、太陽光発電など石油に代わる次世代型エネルギーの普及に拍車をかけた様相です。
千年に一度と言われる大震災。しかし時は違えど、長い歴史の中で人類がこのような災害や逆境を経験しなかったわけではありません。多くの犠牲と損害の代償として、その復興の道のりで人類が得てきたのは、次なる世代の礎となる財産なのです。
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2011/05/02
次世代太陽電池「量子ドット太陽電池」、従来20%だった太陽電池のエネルギー変換効率を75%以上に!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110427-00000304-giz-ent
東日本大震災による原発事故で、計画停電、節電…などその電力不足は私達の生活に大きな影響を与えました。同時に電力供給源に注目が集まり、特に脚光を浴びているのが「太陽光発電」です。太陽光発電は家庭でも設置でき、震災以降、太陽光発電に関する問い合わせは2倍以上に増加しているそうです。
しかし、太陽の光エネルギーを電気エネルギーに変換した際の変換割合(「変換効率」と言います。)は現在20%程度。ところが今回、ナノテクノロジーと量子力学を利用した次世代太陽電池「量子ドット太陽電池」について、なんとその変換効率が75%以上にできる構造を突き止めたと発表されました。
「量子ドット太陽電池」とは、シリコンなどの半導体を使う従来の太陽電池に、ナノテクノロジーと量子力学の新理論を適用したもので、これまでは理論上63%の変換効率だと言われてきましたが、今回の研究で更に高い変換効率が期待できると発表されました。
「量子ドット太陽電池」は量子効果と呼ばれる現象を利用して発電する太陽電池で、第三世代型太陽電池とも呼ばれます。電子をナノサイズの箱に閉じ込めることで発電効率を高めると言われています。
太陽光の高効率化、低コスト化など様々な可能性を秘めた「量子ドット太陽電池」。この驚異的な性能を持つ新技術が私達の未来を明るくする日は、そう遠くない将来になりそうです。
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2011/03/21
いま、ぼくたちにできること
http://contents.kids.yahoo.co.jp/environment/news/index.html
東北関東大震災の影響は、様々な形で私たちの生活を直撃しています。
それは、被災地近隣の地域だけでなく、日本国内各所にいろいろなことで波及するとともに、一人一人が「なにか自分にできることはないだろうか」と考えることで、これまでにはなかった大きなうねりが、各分野に起こっています。
本ニュース内にもあるように、被災地の人たちを支援する最も身近で、かつ、効果的な方法――節電。
小さな取り組みの蓄積や集合が、被災地へ電力を送ることに直結していく――これにより、今までエコ活動を励行してきた方たちはもとより、多くの国民があらためて電力の在り方を考えさせられ、節電の重要さを再認識しています。
関東地方では大規模な計画停電が実施されました。
不自由で不安を駆り立てる停電生活ですが、これからの日本を担っていく子供たちにとって、大きな学びの機会と転じる可能性もあります。
人々が心を合わせ、一日も早い復興と希望あふれる未来の構築を祈りながら、節電を含めたエコ活動に取り組む……その小さな活動一つひとつに深く大きな意義を見出しつつ、これからも「できること」から積極的に行動を起こしていきたいと考えます。
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